マンガの情報誌である『コミックボックス』(98年1月号)が、なんと<★特集 日本特撮の現在>ときたもんです。しかしその意図するところには心から賛同できます。下の図ではちょっと見えませんが、ティガのむかって右にはこう書かれています。
<16年ぶりのウルトラマンTVシリーズは世紀末‘90の 大傑作だ!>
それまでの設定であった『光の国からの来訪者』ではなく、超古代から時空を越えて蘇った光の巨人ティガ。 この特集記事からは、制作にたずさわったスタッフのひとりひとりが光であったことが伺えます。そして、テレビの画面を通してこの作品から感動を与えてもらった我々ウルトラ者たちもまた、確かに光になりました。 君は・・・ウルトラマンティガをみたか!?