2013年1月 |
あけましておめでとうございます。今年は敬愛する円谷プロダクション創設50周年とのこと。ダブルでおめでたいわけですね。そのせいか年明けからWOWOWさんでウルトラ作品の連発です。ウルトラ者にとってはなによりのお年玉です。なんなら今年から1月2日をウルトラ記念日にしましょう!(^o^\) |
2月 |
「こんな嬉しいことはない」 かつてパワーローダーを操るリプリーがマザーエイリアンの前に立ちはだかった時、私は永遠に語り継がれるであろうSF映画の歴史の生き証人のひとりとなったことを自覚しました。去り行くルパン三世の背を睨みながら銭形警部がプリンセス・クラリスに投げたあのあまりにも有名なひとこともまたしかり。そして貨物船のデッキで親友たちの子らと対面した小野寺船長のこのセリフもまた・・・未来永劫ぱごすけを泣かせるのでしょうね。 |
3月 |
サンバのリズムにのってやってきた新戦隊キョウリュウジャー。まだ1〜2話を観たところですが、2013年の日曜日の朝がまた素晴らしいものになることを予感させてくれます。「俺たちは戦隊だっっっ!」そう、そうしたことを番組の中でしっかりとヒーローが口にすることはとても大切だとぱごすけは信じているのです。小さいお友達にとっても、いろんなことがらがストンと腑に落ちるからです。余談ながら「仮面ライダー」にしても劇中できちんと「仮面ライダー」という名称を使い、オートバイを頻繁に愛用するスタイルを尊重したいのです♪ |
4月 |
WOWOWネオ・ウルトラQが間もなく終了しようという頃、今度はカラー版ウルトラQのテレビ初放送決定の報が。ウルトラ者の喜びは尽きません。ぱごすけは怪獣に飢えています!ウルトラQの正当な継承者はやはり「ウルトラQ」だけなのかもしれません。 さて面白さバクハツのキョウリュウジャーはネット上で既に新戦士の情報が飛び交っています。とにかくレッドのキャラが気持ちいい!くじけることを知らないキングにどんな新戦士が絡んでくるのでしょう。 |
5月 |
さぁゴールデンウィークがやってきます。GWといえばマチ★アソビです。普段はあらゆるイベントから忘れ去られた我がふるさとがこの時ばかりはアニメの聖地となります。今年の眉山ロープウエイアナウンスは「俺妹」の桐乃です。徳島駅前から友達と語らいながら歩くもよし、ラッピングバスに乗るもよし。新町川遊覧船で橋の下のアニメ美術館を楽しむもまたよし。至福のひとときを徳島でお過ごしくださいまし。 |
6月 |
5月下旬から既に梅雨入りした西日本ですが、この調子だと夏もことのほか早くやって来るのでしょうか。となれば・・・夏はウルフェス!暑い夏をさらにアツくするウルトラ者のためのイベントです。まだ見ぬ新星ウルトラマンギンガを前面に押し立てた公式HPのトップページからもその意気込みが伝わってきます。メカ好きのぱごすけとしては是非カッコイイ新防衛チームの結成を待ちたいところです。 |
7月 |
夏本番です。ウルトラ者の小さい同志たちは楽しい季節でしょう。ぱごすけも学期末試験さえ終われば地元の祇園祭、港祭りときて夏休みでした。そして夏休みには阿波踊りが!もう楽しくて楽しくて楽しくておかしくなりそうな毎日でした。(9月になるとその反動が・・・)大人だって夏は何だか楽しいものです。アニメを、特撮を目一杯楽しみましょう!まずはウルトラマンギンガのお目見え「新ウルトラマン列伝」です。ワクワクしますね。ね! |
8月 |
「カイジュウ」と呼ばれる謎の巨大生物が世界を襲う!人類存亡の危機に起つは2人乗り巨大スーパーロボット「イェーガー」。間もなく封切の「パシフィック・リム」はニッポンのカイジュウ小僧たちの妄想を思いっきり銀幕に叩きつけたような作品なのでしょう。怪獣VS巨大ロボットと言えばマジンガーZやゲッターロボの劇場版VSシリーズを思い浮かべたりします。イェーガー発進のバックに「Zのテーマ」なんか流してほしいものです。ふぇっふぇっふぇ。 |
9月 |
徳島が誇るローカルヒーロー渦戦士エディー&エリス。地元民の贔屓目かもしれませんが全国のローカルヒーローズの中でもカッコよさもカワイさもトップクラスです。デザインからコスチュームの自作、広報から実際の活動まですべてボランティア。平日は仕事をして週末はショーに出かけてゆく彼らを心から尊敬します。可憐なエリスたちにエールを贈らんと当サイトにアップしたオリジナルノベルは現在、地元ラジオのミニドラマの原作に採用されています。有難いことです。 |
10月 |
仮面ライダーウィザード大団円。まったく1年という時間のなんと短きことよ。春が来て梅雨をくぐりぬけ、夏を迎えて秋を感じ、冬に入って次なる春を待つ。1日1日が、1週間が、はてしなく長く感じるときもあるというのに、愛してやまぬひとつの特撮ドラマの始まりから終わりへ向かう流れのなんと速きことよ。しかし案ずるなかれ。その流れは次なる水源となって新たな大団円の大河へと向かってゆくのですから。 |
11月 |
この巻頭のことばは06年11月の実相寺監督と宮内國郎さんへの追悼文で始まりました。あれから7年、とうとうあの神プロデューサー、平山亨さんが・・・。かつて平山さんご自身も早世された多くのスターたちのために追悼文を書いておられました。いずれも彼らを最も近くで見守ってきた平山さんならではのエピソードと深い惜別の情で綴られていました。そしてとうとう平山さんご自身への追悼をすることになりました。いつかこの時が来ることはわかってはいましたが、悲しい限りです。 |
12月 |
師走ですね。忙しいです。なんだか今年はいつもの2倍忙しいような気がします。一方、観たくてしようがなかった「009 RE:CYBORG」も「劇場版ウルトラマンギンガ」も徳島では上映されませんでした。「攻殻機動隊ARISE」も徳島はおろか四国4県にはやってくる気配すらありません。大画面で炸裂する必殺ビームを、大気を裂いて疾走するスーパーメカを、ぜひ観たいものです。なにやらもの寂しい年末になりそうです。 |